11月6日(金) - 12月5日(土)
マッツ・グスタフソン Mats Gustafson

植田正治 Shoji Ueda
マン・レイ Man Ray
アンドレ・ケルテス André Kertész
ウィン・バロック Wynn Bullock
セシル・ビートン Cecil Beaton
ブラッサイ Brassaï
ほか
80年代よりニューヨークを拠点に活躍するスウェーデン出身のアーティスト、マッツ・グスタフソンと、
世界的な写真家の名作を組み合わせた展覧会を開催いたします。

新型コロナウイルスで世界が一変した後、マッツと、互いの状況について語り合いました。
マッツのいるアメリカは、日本よりさらに深刻な感染状況であり、
5月にはBlack Lives Matterが全米を越え世界中で声を上げ、これから迎える大統領選。

私たちに出来ることは何だろう。
作品を制作してゆくこととは。
それを届ける仕事の意義は。自問自答を続けました。

そこからマッツの作品と往年の写真作品を組み合わせた
タイムレスな美の追求を展覧会にしてみよう、という企画が生れました。

マッツがあらわす余白や滲みの美しい水彩画と、時を経た銀塩写真という意外性に富んだ組合わせ。
それによってこれまでは隠れていて見えなかったものが互いに顕れてくるに違いない。
実際に並べてみてこの予感は的中しました。

マッツ・グスタフソンのファッションをテーマにした作品は、日本初のご紹介になります。
そして、求めていた写真プリントはツァイト・フォト コレクションにありました。
彼らの協力を得て、アンドレ・ケルテスや植田正治らによる大変貴重なプリントが展示されます。

時代を超えた、芸術を追求するアーティスト同士のコラボレーション。
是非、ご高覧下さい。